豪ヴァージン、香港線撤退 2月にメルボルン、3月にシドニー発着を運休

豪ヴァージン、香港線撤退 2月にメルボルン、3月にシドニー発着を運休

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ヴァージン・オーストラリアは2020年2月6日(木)、路線ネットワークの見直しに伴い、オーストラリア/香港間の路線から撤退すると発表しました。

航空会社にとって香港市場は厳しく、社会情勢の不安で需要が継続して減少していました。これに付随し、新型コロナウイルスの流行による不透明さも加わり、香港路線からの撤退を決定したと説明しています。

ヴァージン・オーストラリアは2019年11月、メルボルン/香港線を2020年2月11日(火)から運休すると発表していました。残るシドニー/香港線も3月2日(月)に運休します。

ヴァージン・オーストラリアは、香港線からの撤退は難しい決断であったものの、より採算性の高い路線ネットワークに注力する方針とコメントしています。

期日: 2020/03/02から
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