アヴァロンは2020年1月17日(金)、インドネシアのシティリンクにA330neoを1機、納入したと発表しました。納入された機体の製造番号(msn)は「1870」で、機体番号(レジ)は「PK-GYA」で登録されています。
アヴァロンによるシティリンクへのリースは今回が2機目で、1機目はシティリンクが初めて導入したA330neoの「PK-GYC」です。2機目のA330neoとなった「PK-GYA」は、1月17日(金)から1月18日(土)にかけて、フランスのトゥールーズ・ブラニャック空港から、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港にフェリーされています。
A330neoファミリーは、ロールスロイスのトレント7000エンジンと新しい複合シャークレットを搭載した空力特性の主翼が採用されています。これにより、現行のA330と比べるとA330neoは燃費25%の向上が期待されているほか、航続距離は15,000キロメートルを実現しています。