イギリス海軍は2020年2月5日(水)、空母「プリンス・オブ・ウェールズ(R09)」が、海軍と都市の緊密な関係を示すデモンストレーションとして、2月後半にリバプールを訪問すると発表しました。
イギリス海軍2番目の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」は2月28日(金)にリバプールに到着、祝賀会と地域コミュニティと1週間にわたる交流を予定しています。一般公開も2月29日(土)に予定しています。「プリンス・オブ・ウェールズ」は、リバプールとブリストルの2都市と提携しています。
「プリンス・オブ・ウェールズ」は「クイーン・エリザベス(R08)」と共に、イギリスでこれまでに建造された最も強力で最大の水上艦です。第5世代の戦闘機F-35BライトニングⅡと共に世界に展開します。
クイーン・エリザベス級は設計上の耐用年数は50年で、空母打撃群による攻撃任務や、海兵隊コマンドの配備、人道支援、同盟国とのパートナーシップなどでイギリスや国際社会に貢献します。