国銀金融租賃(China Development Bank Financial Leasing Co LTD)の子会社で、ダブリンを本拠とするCDBアビエーション・リース・ファイナンスは2020年2月12日(水)、ミャンマー国際航空と2機のERJ-190について、リース契約を締結しました。
これは2月16日(日)までシンガポールで開催されている「シンガポール・エアショー2020」で発表されたものです。リースされる2機のERJ-190は、8月からミャンマー国際航空と同じ傘下の航空会社、エア KBZによる国内線と国際線に投入されます。
ミャンマー国際航空はヤンゴン国際空港とマンダレー国際空港を拠点に、タイ、シンガポール、中国、台湾、韓国、インドへの定期便を運航しています。同社の保有機材は全てエアバス機で、今回初めてエンブラエル機を導入します。