ロシア海軍2隻が対馬海峡を通過、東シナ海に向かう 海自P-3が確認

ロシア海軍2隻が対馬海峡を通過、東シナ海に向かう 海自P-3が確認

ニュース画像 1枚目:ウダロイI級駆逐艦 572
© 統合幕僚監部
ウダロイI級駆逐艦 572

統合幕僚監部は2020年2月12日(水)正午ごろ、佐世保基地護衛艦隊第13護衛隊所属「さわぎり(DD-157)」と八戸航空基地の第2航空群所属P-3Cが、上対馬の北東およそ130キロメートルの海域を南西進する、ロシア海軍ウダロイI級駆逐艦1隻とドゥブナ級補給艦1隻を確認したと発表しました。

ウダロイI級駆逐艦は艦番号「572」でした。これらの艦艇はその後、対馬海峡を南西進し、東シナ海向けて航行しました。

ウダロイI級駆逐艦は満載排水量は8,500トン、全長163.5メートル、全幅19.3メートル、装備は100ミリ単装砲、30ミリCIWS、VLS64セルなど、ヘリコプターは2機搭載可能です。1980年から1991年にかけて12隻が建造されました。

期日: 2020/02/12
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