ANAカーゴ、日本オープンイノベーション大賞「国土交通大臣賞」を受賞

ANAカーゴ、日本オープンイノベーション大賞「国土交通大臣賞」を受賞

ニュース画像 1枚目:第2回 日本オープンイノベーション大賞「国土交通大臣賞」を受賞
© ANA Cargo
第2回 日本オープンイノベーション大賞「国土交通大臣賞」を受賞

全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2020年2月14日(金)、ITを活用し運送業界における新たな価値の創出を目指すCBcloudと佐川急便との取り組みが、「第2回 日本オープンイノベーション大賞」で「国土交通大臣賞」を受賞したと発表しました。

日本オープンイノベーション大賞は、内閣府が主催するオープンイノベーションをさらに推進するため、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を表彰するアワードです。内閣総理大臣賞をはじめ、13の賞が14の取り組みやプロジェクトに授与されています。

CBcloudは、2016年6月から、荷主と軽貨物自動車を有するフリーランスドライバーを即時につなぐマッチングプラットフォームサービスを提供しており、2019年8月には、佐川急便の顧客を対象とする軽貨物チャーター運送業務で協業を開始しています。さらに、2019年9月には、ANA Cargoと国内主要7空港と全国の陸路をつなぐ、空陸一貫輸送サービスの提供を開始し、荷主とドライバーをシームレスにつなぐことを可能にしました。

今回、ITを活用して運送業界での自動化や効率化を促進し、構造改革や中小運送事業者に属するドライバーの労働環境の改善をはじめ、業界が抱える各種課題の解決に向けた取り組みが評価されました。

期日: 2020/02/24から
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