ANA、4月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 同額を継続

ANA、4月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 同額を継続

ニュース画像 1枚目:海をイメージしたエメラルドグリーンのA380
© AIRBUS
海をイメージしたエメラルドグリーンのA380

全日空(ANA)は、2020年4月1日(水)発券分からの国際線の旅客燃油サーチャージ額について、3月末分までの徴収額と同額で設定すると発表しました。

2019年12月から2020年1月までの航空燃料市況における平均価格が1バレルあたり76.08米ドル、為替レートは1ドル109.26円で、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額が8,312円となり、申請済みの適用表で燃油価格8,000円以上9,000円未満が適用され、現行と同額となります。

これにより、日本発着の1旅客1区間片道あたりの料金は、北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きが10,500円、ハワイ、インド、インドネシア行きが6,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア行きが4,500円、ベトナム、フィリピン、グアム行きが3,000円、韓国、ロシアを除く東アジア行きが2,500円、韓国、ロシア行きが500円となります。

期日: 2020/04/01 〜 2020/05/31
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