新千歳空港の検疫官、新型コロナウイルスに感染

新千歳空港の検疫官、新型コロナウイルスに感染

北海道は2020年2月21日(金)、新型コロナウイルスの道内8例目として、小樽検疫所千歳空港検疫所支所に勤務する40代の女性検疫官が感染したと発表しました。

この40代の女性検疫官は、2月16日(日)に37.5度の微熱が出て、2月17日(月)に38度台の発熱、2月18日(火)に医療機関を受診しました。2月21日(金)に道立衛生研究所で新型コロナウイルスの検査で陽性と判明しました。この患者は海外渡航歴がなく、現在は入院に向けて調整が進められています。

また、北海道は濃厚接触者を含む積極的な疫学調査を行う方針を示しています。

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