ブリスベン空港、エアポート・モニタリング・レポートで高い評価

ブリスベン空港、エアポート・モニタリング・レポートで高い評価

ニュース画像 1枚目:ブリスベン空港
© ブリスベン・エアポート・コーポレーション
ブリスベン空港

ブリスベン空港は2020年2月25日(火)、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)による「2017-18 エアポート・モニタリング・レポート」において、総合的なサービス品質について「優(good)」評価を15年連続で獲得したと発表しました。ブリスベン空港は過去10年間、搭乗者の顧客満足調査でも最高の評価を受けています。

2018年の会計年度において、ブリスベン空港を運営するブリスベン・エアポート・コーポレーション(BAC)は、システム効率性やアクセス性、旅行者の選択肢や体験を向上させるための航空設備に3億4,120万ドルを投資しています。これは、同期間における営業利益1億7,290万ドルの倍となる金額です。

国際線は5%、国内線では1.5%の成長率で、近ごろ行われた国際線ターミナルの拡大は、ブリスベンに大きな経済的メリットをもたらすとともに、過去2年間に新たに中国国際航空、海南航空、マレーシア航空、マリンド・エア、フィリピン航空、ロイヤルブルネイ航空、タイ・エアアジア・エックスの7社の就航を可能としました。

なお、エアポート・モニタリング・レポートは、非常に悪い(very poor)、悪い(poor)、満足できる(satisfactory)、良い(good)、大変良い(excellent)の5段階での評価となり、ブリスベン空港は全体的に良い評価を得ているものの、改善の余地があるとして、今後も航空会社や業界関係者と協力を継続していくとコメントしています。

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