ジェイ・エアは、2019年の台風で甚大な損害を受けた岩手県の復興支援として岩手県産茶菓を機内で提供する取り組みを行っており、2020年3月1日(日)から3月31日(火)までの福岡発花巻行き全便で、岩手県の銘菓「ぶすのこぶ」を提供します。この路線は、ERJ-190で1日1往復便を運航しています。
「ぶすのこぶ」は小豆を一昼夜、糖蜜にねかせ、じっくり炊き上げた粒あんに「特製バター時雨種」をまぶし、高温でさっと焼き上げたお菓子です。「ぶすのこぶ」とはアイヌ語の地名で、昔「ブシ」と呼ばれるアイヌ一族が、久慈渓流の美しい瀬音が聞ける「くぼ地」に住んでおり、「ブシ」が住んでいた「くぼ地(コブ)」と言うのがなまって「ぶすのこぶ」と呼ばれるようになったといわれています。なお、天候などの事由や搭載の状況によっては、提供できない場合があります。
ジェイ・エアでは今後も、地域に密着し、利用者に寄り添うサービスを提供します。