ロッキード・マーティン、アラブ首長国連邦からスナイパーATPを受注

ロッキード・マーティン、アラブ首長国連邦からスナイパーATPを受注

ニュース画像 1枚目:UAE ミラージュ2000
© Dassault Aviation
UAE ミラージュ2000

ロッキード・マーティンは2020年2月26日(水)、アラブ首長国連邦(UAE)からスナイパーATPを売却する契約を締結しました。UAEは現在、空軍のF-16EでスナイパーATPを運用していますが、新たにミラージュ2000に搭載します。ミラージュ2000への搭載は、この契約が初めての事例です。

スナイパーATPはアメリカ空軍のほか、27を超える国外の顧客が運用しています。先進標準ポッドとしての機能のほか、情報収集や監視などで使われています。これまでに世界に1,450を超えるスナイパーATPが販売され、搭載できる航空機はF-2、F-15、F-16、F-18、A-10、B-1、B-52、ハリアー、ユーロファイター・タイフーンなどです。

期日: 2020/03/26から
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