ニュージーランド航空、新機内安全ビデオで自然保護活動を紹介

ニュージーランド航空、新機内安全ビデオで自然保護活動を紹介

ニュース画像 1枚目:機内安全ビデオ
© ニュージーランド航空
機内安全ビデオ

ニュージーランド航空は2020年2月28日(金)、機内安全ビデオの最新作「飛べない鳥『タカヘ』の大冒険」編を発表しました。

今回の動画は、ニュージーランドが生物多様性の危機により受ける影響をテーマに、迷子になった飛べない鳥「タカヘ」を新しいすみかに運ぶ物語になっています。動画には、絶滅したと思われたタカヘが見つかったフィヨルドランドのマーチソン山、野生の鳥の保護区でハウラキ湾のティリティリ・マタンギ島、国内最大の生態系保護プロジェクトを実施しているワイカトのサンクチュアリ・マウンガタウタリ山の景色が登場します。

ニュージーランド航空は環境保全省(Department of Conservation:DOC)とパートナーシップを締結し、これまで3,200以上の絶滅危惧種を安全な場所に輸送、38,000ヘクタールにわたり設置された外敵を捕獲するトラップに資金を提供するなどの支援を継続しています。

ニュージーランド航空の機内安全ビデオは、一見軽快な作品になっていますが、ストーリーの背景に、重要なメッセージを擁しています。

期日: 2020/02/28から
この記事に関連するニュース
メニューを開く