© AIRBUS
ベトナム航空 イメージ
福島空港は、2020年1月から5月まで予定されていたベトナム航空の福島/ホーチミン間のチャーター便のうち、3月から4月の一部便で中止が決定したと発表しました。新型コロナウイルスの流行などを理由にキャンセルが相次ぎ、集客が見込めないと現地の旅行代理店が判断したためです。
当初のスケジュールでは、1月26日(日)から3月28日(土)までに計17便、4月1日(水)から5月3日(日・祝)までに計18便を予定していましたが、今回、3月24日(火)、3月28日(土)、4月1日(水)、4月5日(日)、4月9日(木)、4月13日(月)、4月17日(金)の7日間、計14便の運航が中止となります。
すでに3月8日(日)、3月12日(木)、3月16日(月)、3月20日(金)の4日間、計8便の運航中止が発表されており、今回はこれに追加する中止です。2月28日(金)時点での運航予定は、4月21日(火)、4月25日(土)、4月29日(水・祝)、5月3日(日・祝)です。
このチャーター便は、ベトナム発ツアーで利用される便で、現地旅行代理店のベトトラベルがツアーを販売しています。往路はホーチミン発で福島へ、復路は給油のため台北を経由して運航されます。
