日本出版販売は2020年2月8日(土)、羽田空港にある「JALスカイミュージアム」で、第1回「旅客機・エアライン検定」の合格者限定イベントを開催しました。
当日は、2019年10月に開催した第1回「旅客機・エアライン検定」の合格者80名を招待し、最優秀成績者の表彰やスカイミュージアム内にある展示エリアの鑑賞、格納庫見学が開催されました。また、元日本航空パイロットで現在は航空評論家として活躍している小林宏之さんによる特別講演も行われています。参加者には、通常の工場見学でももらえるネックストラップや見学パンフレットのほか、特別にJAL制作の非売品である「航空会社図鑑」がお土産として進呈されました。
「旅客機・エアライン検定」は、航空の歴史だけでなく、旅客機の裏側にある機体の進化、航空技術の発達、飛行に関わる様々な仕事、多様なサービスなど、旅客機に乗ることをより楽しく、より身近に感じられる知識を問う試験です。第1回の受験者は1,825名で、うち3級合格率は76%、2級合格率は54%で、最年少合格者は11歳でした。