海上自衛隊とアメリカ海軍は、2020年2月29日(土)から3月5日(木)に日米共同訓練を実施しています。相互運用性を向上をめざした2国間演習で、両国の戦闘態勢の向上をめざしています。
参加部隊は、海上自衛隊からたかなみ型護衛艦「すずなみ(DD-114)」、あさぎり型護衛艦「さわぎり(DD-157)」、アメリカ海軍は第7艦隊の第15駆逐隊(DESRON 15)で、参加艦艇はタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「アンティータム(CG-54)」、「シャイロー(CG-67)」、アーレイバーク級ミサイル駆逐艦「バリー(DDG-52)」、「マスティン(DDG-89)」です。
関東南方からグアム北方に至る海空域で演練を実施し、海自の戦術技量の向上と、アメリカ海軍との連携強化を図る目的で、海上治安活動や対潜戦、防空演習を含む各種戦術訓練を実施しています。