ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)は、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)による2019年の空港交通量調査で、搭乗者数においてニューヨークで最大の外国航空会社となりました。
ノルウェー・エアシャトルは、737MAXの運航停止措置によりニューヨーク・スチュワート空港路線が運休となったことや、ニュアーク空港からニューヨーク・JFK空港への移転などがあったにも関わらず、2019年2月に搭乗者数でエア・カナダを追い抜いて以来1位を保持しています。ノルウェー・エアシャトルのニューヨークにおける、2019年の搭乗者数は2,057,284人でした。
ノルウェー・エアシャトルは継続してニューヨークでのプレゼンスを拡大しており、現在、ニューヨーク・JFK発着でアムステルダム、アテネ、バルセロナ、ロンドン、マドリード、オスロ、パリ、ローマの8都市に就航しています。
なお、ニューヨークエリアに就航する外国航空会社の搭乗者数ランキングは、ノルウェー・エアシャトルに続き、エア・カナダ、ブリティッシュ・エアウェイズ、ヴァージン・アトランティック航空、エミレーツ航空、エールフランス航空、ルフトハンザドイツ航空と続き、これらの航空会社はそれぞれ100万人以上を輸送しています。