群馬ヘリポートのヘリコプター学習館、ウイルスの感染防止で一時休館

群馬ヘリポートのヘリコプター学習館、ウイルスの感染防止で一時休館

群馬ヘリポートに併設する「ヘリコプター学習館」は2020年3月2日(月)から3月26日(木)まで、新型コロナウイルスの感染拡大防止として、一時休館しています。同館では利用者に対し、理解を求めています。

「ヘリコプター学習館」は、警察・防災ヘリの活動について理解を深めてもらうとともに、ヘリコプターの飛ぶ仕組みや構造に関心をもってもらうことを目的に、1997年3月に開館しました。館内には、京都府警ヘリ「平安2号」、ベル206Bの展示をはじめ、パネルで群馬県警ヘリ「あかぎ」、防災ヘリ「はるな」などを展示しています。また、1999年3月には、コントロールスティックでヘリコプターの操縦が体験ができる「フライトシミュレーター」も設置されています。

また、2018年12月にはリニューアルし、ヘリコプターの仕組みや、ヘリポートの歴史、飛来するヘリコプターの写真、県警・防災航空隊、ドクターヘリの紹介パネルなどの展示物が充実しました。「ヘリコプター学習館」の開館時間は9時から16時30分で、入場料は無料となっています。

期日: 2020/03/02 〜 2020/03/26
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