日本航空(JAL)は2020年3月3日(火)、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国際線運航便の一時運休・減便を追加決定しました。対象は、韓国、台湾路線です。
このうち韓国路線では、既に1日2往復から1往復に減便されている成田/釜山線で、デイリー運航のJL957、JL958便を3月10日(火)から3月28日(土)まで、月、水、金、日の週4便に減便します。また、1日3往復から2往復に減便済みの羽田/金浦線で、さらにJL91、JL92便を3月10日(火)から3月12日(木)までと3月17日(火)に運休します。
台湾路線では、1日2往復を運航する成田/台北・桃園線のうちJL805、JL804便を3月6日(金)から3月28日(土)まで運休し、1日1往復に減便します。1日2往復の羽田/台北・松山線は、3月9日(月)から3月19日(木)までの一部日程でJL99、JL96便を運休し、1日1往復の運航となる日があります。
またデイリー運航の名古屋(セントレア)/台北線は、3月6日(金)から3月18日(水)まで、火、木、土、日の週4往復に減便、週7往復から週4往復に減便している関西/台北線は、日本発が3月6日(金)から3月28日(土)まで、台北・桃園発が3月7日(土)から3月29日(日)まで運休します。
このほか、デイリー運航の成田/高雄線は、成田発が3月6日(金)から6月25日(木)まで、火、木、土、日、高雄発が3月7日(土)から3月26日(木)まで、月、水、金、日の週4往復に減便となります。