シルクエアは新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大に伴い、2020年3月27日(金)から広島/シンガポール線を運休します。
運休前の最後のフライトは、シンガポール行きが3月26日(木)のMI867便となる予定です。この路線は通常、737-800を使用し、月、木、日の週3便で運航されており、シンガポール航空がコードシェアを行っています。なお、対象便を予約済みの利用者には代替便の案内を行うほか、旅客予約コールセンターで問い合わせ対応やサポートを実施します。
また、このほかシンガポール航空とシルクエアは、アジアのみならず、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア路線なども含む路線ネットワーク全体で大幅な運休・減便を予定しており、2月から5月末まで有効座席キロ基準で10.3%の縮小を発表しています。
両社は今後も状況を監視し、変化する市場需要に合わせて座席提供数を柔軟に調整する方針です。