エア・バヌアツは長期に渡りコードシェア提携を結ぶカンタス航空を、シドニー国際空港におけるグランド・ハンドリング・サービスの提供業者に指名し、カンタスは2020年2月28日(金)から地上ハンドリングサービスを開始しています。
この提携拡大により、カンタス航空は、エア・バヌアツが就航する全てのオーストラリアの空港での旅客ハンドリングやランプハンドリング業務を、エア・バヌアツに代わり行うことになります。メルボルン、ブリスベンではカンタス航空がこれまでもハンドリング業務を実施してきました。
エア・バヌアツは2019年にブリスベン線を増便、またメルボルン線にも就航しています。カンタス航空に業務を委託することにより、上記3空港におけるオペレーションが効率化され、旅客体験も向上されると、エア・バヌアツのジェネラルマネージャーはコメントしています。