ニュージーランド航空、成田線を週7往復に減便 3月9日から

ニュージーランド航空、成田線を週7往復に減便 3月9日から

ニュース画像 1枚目:ニュージーランド航空 イメージ
© Air New Zealand
ニュージーランド航空 イメージ

ニュージーランド航空は新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減退に伴い、アジア路線、タスマン路線、ニュージーランド国内線の一部を、2020年6月末まで運休・減便します。

このうち、成田/オークランド線は、3月9日(月)から週10往復を週7往復に減便するほか、5月と6月には週5往復にさらに便数を減らして運航します。

中国からの旅行者の入国制限により、オークランド/上海線は3月29日(日)まで運休していますが、旅行制限が解かれた場合、3月30日(月)から運航を再開します。ただし、6月6日(土)までは、予定していた週7往復から1日おきの運航に減便して運航します。

現在、キャセイパシフィック航空が運航している香港線は、3月29日(日)からキャセイパシフィック航空の機材での運航を再開しますが、4月19日(日)まで週7往復を週5往復に、以降6月末まで週3便に減便して運航します。

台北線は、3月と4月に通常の週4往復を週3往復に減便、5月と6月はさらに減便し、週2往復便で運航します。シンガポール線は5月4日(月)から6月末まで、週14往復を週11往復に減便、仁川線は3月7日(土)から6月末まで運休します。

また、6月末まで、タスマン路線は2%、ニュージーランド国内線は2%の座席提供数を削減しての運航となります。なお、ニュージーランド航空は3月5日(木)から3月31日(火)までに購入した国際線航空券に対し、予約変更手数料を無料にする特別対応を実施しています。

期日: 2020/03/07 〜 2020/06/30
この記事に関連するニュース
メニューを開く