スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2020年3月8日(日)から、成田、関西、シンガポール線の長距離路線、さらに中短距離線で減便を実施します。
長距離路線のうち、デイリー運航の成田/チューリッヒ線、シンガポール/チューリッヒ線は週5便、週5便の関西/チューリッヒ線は週3便に減便します。この措置は、4月24日(金)までの予定です。
また、チューリッヒ、ジュネーブ発着の短中距離路線は3月28日(土)までスケジュール調整の対象となっています。これらにより、座席提供数は、当初の計画より、短距離路線で約20%、長距離路線で約10%減となります。
このほか、イタリア路線でも3月末まで、フィレンツェ、ミラノ、ローマ、ヴェネツィア発着路線を減便しています。
なお、ルフトハンザ・グループでは、北京、上海、南京、瀋陽、青島線の中国本土路線を4月24日(金)まで延長して運休とするほか、3月と4月は香港発着路線も減便して運航します。