中国を本拠とする航空機リース会社の奇竜航空租賃有限公司(ドラゴン・アビエーション)は2020年3月4日(水)、インドの格安航空会社(LCC)のインディゴにA320neoを納入したと発表しました。
納入された機体の製造番号(msn)「8987」、機体番号(レジ)は「VT-IJG」で登録されているとみられます。ドラゴン・アビエーションはインディゴと5機のA320neoについて、セール・アンド・リースバック契約を締結しており、今回納入されたA320neoは、このうちの1機目です。
ドラゴン・アビエーションは、アイルランドのエアドラゴン・アビエーション・パートナーズ・リミテッドの完全子会社で、2006年10月に設立されました。現在は中国、東南アジア、ヨーロッパ、南アメリカに顧客を持ち、航空機リースや資産管理などのサービスを提供しています。