JAL、水際対策強化でアジア路線の減便・運休を追加、臨時便設定も

JAL、水際対策強化でアジア路線の減便・運休を追加、臨時便設定も

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日本航空(JAL)は2020年3月6日(金)、新型コロナウイルス感染症に対する水際対策の抜本的強化に向けた政府の取組要請を受け、アジア路線におけるさらなる減便、運休、臨時便の設定などを発表しました。

運休、減便となるのは羽田発着路線で、このうち、3月9日(月)から3月11日(水)まで、北京発JL22便、上海・虹橋発JL82便、上海・浦東発JL86便、広州発JL88便、香港発JL26便が減便となります。また、3月9日(月)から3月14日(土)まで、ソウル・金浦線のJL91、JL92、JL93、JL94便は運休します。

一方、東京/ソウル間の移動手段を確保するため、3月10日(火)、3月12日(木)、3月14日(土)の3日間、成田/仁川線で臨時便を運航します。成田発JL8951便は15時45分、仁川着18時15分、仁川発JL8952便は19時40分、成田着21時45分です。

このほか、新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大に伴う環境変化への対応として、通常デイリーで運航している名古屋(セントレア)、関西発着のバンコク線を、3月9日(月)から3月28日(土)まで一部日程で減便します。

期日: 2020/03/09 〜 2020/03/14
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