オーストリア航空は、オーストリア政府が発表したイタリアからの入国規制に伴い、2020年3月10日(火)から、イタリア北部発着路線を一時運休しています。
対象となるのは、ウィーン発着のヴェネツィア、ボローニャ、ミラノ・マルペンサ線です。現在のところ、3月28日(土)までの運休を計画しています。なお、ローマ、ナポリ線は運航を継続していますが、今後運休となる可能性も否定できないと説明しています。
オーストリア航空はこれまで、ヴェネツィア、ボローニャ線を各1日3往復、ミラノ線を最大1日6往復で運航しており、これらの路線は3月初旬からすでに減便が始まっていました。
影響を受ける搭乗者は、可能な場合に代替便が用意されるか、返金を受けることができます。