デルタ航空、アメリカ/ヨーロッパ路線を大幅に減便へ 米入国規制で

デルタ航空、アメリカ/ヨーロッパ路線を大幅に減便へ 米入国規制で

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 イメージ
© DELTA AIR LINES
デルタ航空 イメージ

デルタ航空は2020年3月15日(日)まで、ヨーロッパ本土からアメリカへの運航便をほぼ全て予定通り運航すると発表しました。アメリカ政府がイギリスを除くヨーロッパ26カ国からの入国を3月13日(金)深夜から30日間禁止すると発表しましたが、アメリカに帰国する、入国対象者の移動をサポートします。

なお、3月16日(月)以降、顧客需要を考慮し、アメリカ/ヨーロッパ路線を大幅に減便します。また、入国規制により、ヨーロッパからのアメリカ入国は11空港のみと指定されたため、デルタ航空は3月14日(土)から、ヨーロッパ発着のシンシナティ、インディアナポリス、オーランド、ポートランド、ローリー、ソルトレークシティ線を運休します。

デルタ航空航空は3月20日(金)までヨーロッパ行きの運賃に上限を設けて販売しているほか、5月末までのヨーロッパやイギリス発着または経由する航空券の変更手数料を免除しています。

メニューを開く