エアキャップ、ユーロアトランティックと2機の787-8をリース契約

エアキャップ、ユーロアトランティックと2機の787-8をリース契約

ニュース画像 1枚目:ユーロアトランティックの787-8
© AerCap
ユーロアトランティックの787-8

航空機リース会社のエアキャップは2020年3月16日(月)、ポルトガルでチャーター便などを運航するユーロアトランティック・エアウェイズと787-8を2機、リース契約を締結しました。納入は、2021年春を予定しており、ポルトガルを拠点とする初めての787-8となります。

ユーロアトランティック・エアウェイズは契約した787-8を、ウェットリースなどACMIサービスやチャーター便などで運用します。同社はリスボン・ウンベルト・デルガード空港を拠点に、リースやチャーター便に特化した航空会社で、現在は737-800を1機、767-300ERを6機、777-200ERを1機、運用しています。日本へは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の輸送のため、機体番号(レジ)「CS-TFM」の777-200ERを運航したことでも知られます。

エアキャップは、今回契約された787-8が納入できるよう、ボーイングと共に、ユーロアトランティック・エアウェイズに協力することを楽しみにしているとコメントしています。

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