アメリカ海軍の空母「ドワイト・D・アイゼンハワー(CVN-69)」と「ハリー・S・トルーマン(CVN-75)」の空母打撃群と、アメリカ空軍のB-52Hストラトフォートレスが2020年3月18日(水)、アラビア海で共同訓練を実施しました。
B-52Hと2つの空母打撃群は、アメリカ中央軍司令部のもと、統合力と相互運用性(インターオペラビリティ)を組み合わせ、マルチ任務部隊で作戦を展開しました。アメリカはパートナーを保護するため、必要に応じて2隻の空母の攻撃力を活かし、中東地域の安全と安定にコミットする用意があり、これを示したものです。
アメリカは、中東地域での新型コロナウィルスの影響を阻止するため、積極的な措置を講じていますが、この地域で活動しているアメリカ海軍の活動に影響を及ぼしてはおらず、あらゆる攻撃に対応する準備がで整っているとコメントしています。