航空会社のマイレージはANAが1番人気、約4割が特典航空券に交換

航空会社のマイレージはANAが1番人気、約4割が特典航空券に交換

ニュース画像 1枚目:「最も重点的に貯めている」マイル
© クレジットカード比較プロ / セイビー
「最も重点的に貯めている」マイル

日本最大級のクレジットカード情報サイト「クレジットカード比較プロを運営するセイビーは、2020年3月19日(木)、「航空会社のマイルとクレジットカード」に関するインターネット調査結果を発表しました。この調査は、2020年3月に実施され、クレジットカードを利用し、かつ航空会社のマイレージプログラムに参加している全国258人の一般消費者を対象に実施した結果をまとめています。

参加しているマイレージプログラムでは、55.8%が全日空(ANA)、次いで日本航空(JAL)が38%となり、ANAに人気が集まっています。また、マイルを貯めるために使っているクレジットカードの種類では、「ANA VISA一般カード」が23.6%と一番高く、「JAL・Visaカード」が10.1%となり、国際ブランドは「Visa」が人気です。

航空会社のマイルを貯める理由では、49.6%が「特典航空券を入手したい」、次いで「提携している他のポイントに交換したい」が16.3%となり、実際に38.0%が特典航空券に交換し、14.0%が提携しているポイントに交換しています。

特典航空券への交換では、国内は北海道、九州、沖縄、関東方面、海外では東南アジアなどの近距離への航空券に交換する割合が高い傾向にあります。一方で、特典航空券に交換したことがない人も45.0%と高く、43.4%がマイルの有効期限が切れてしまった経験があると回答しています。

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