鳥取空港は2020年3月24日(火)、ターミナルビル内の3カ所に、メディカル・ケア・ウォーターの自動噴霧装置を設置したと発表しました。同空港では、安全に空港を利用できるよう努めるとしています。
この装置は、安全性・殺菌力・消臭力が高い弱酸性次亜塩素酸水を自動噴霧し、空気感染のリスクを低減できます。メディカル・ケア・ウォーターは、様々な有害細菌やウイルスを検出限界まで除菌する、有人の空中噴霧可能な除菌水です。インフルエンザやノロウィルスの感染予防に医療、介護施設、食品加工施設などで広く使用されています。
なお、鳥取空港では、新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退に伴い4月28日(火)まで、全日空(ANA)が運航する羽田/鳥取線が減便となっています。