カンタス、新型コロナへの対応で787担保に10.5億ドルを資金調達 | FlyTeam ニュース

カンタス、新型コロナへの対応で787担保に10.5億ドルを資金調達

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カンタス・グループは2020年3月25日(水)、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響に対処するため、新たに10.5億ドルの追加流動性を確保し、新たな資金調達を完了したと発表しました。

この借入金は、同グループの無担保航空機の一部を担保として、融資は最長10年間、金利は2.75%です。担保とした機材は、カンタス航空787-9の11機のうち7機で、2017年10月から2019年12月までに受領した機材です。この資金調達により、利用可能な現金残高は29.5億ドルに増加し、さらに10億ドル分の未使用の借入枠が残っています。

グループの純負債は目標範囲の下限である51億ドルに留まっており、2021年6月まで主要な債務の返済期限はなく、さらに35億ドルの担保権のつかない資産があり、現在の環境に対応策として、現金残高を増加させる柔軟性を維持できています。

なお、カンタス・グループは新型コロナウイルスによる収益への大きな影響に対し、活動レベルとコストを削減するための様々な措置を講じており、これらは、長期的な事業の永続性を保証することが目的で、従業員が再び仕事に復帰できるようになることも含まれています。

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