ロシアのTu-95など計6機、3月24日にオホーツク海と太平洋を飛行

ロシアのTu-95など計6機、3月24日にオホーツク海と太平洋を飛行

ニュース画像 1枚目:Su-35戦闘機
© 統合幕僚監部
Su-35戦闘機

統合幕僚監部は2020年3月24日(火)、ロシア空軍のTu-95爆撃機2機とSu-35戦闘機2機、ロシア機と推定される2機、計6機がオホーツク海と太平洋を飛行したと発表しました。

飛行した機体のうち、Su-35は朝鮮半島方面から飛来し、ウラジオストク方面に戻りました。統合幕僚監部が公開している画像によると、Su-35のコクピット下に「20」と記載されています。また、ロシア機と推定される2機は、ウラジオストク方面から飛来し、佐渡島方面沖へ南下後、稚内沖へ北上しています。

Tu-95は、朝鮮半島方面から飛来し日本海側を稚内沖まで北上、ユジノ サハリンスク、北方領土の国後島、択捉島付近を飛行し、再びユジノサハリンスク方面に戻っています。今回の事案では、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進、対応しています。

期日: 2020/03/24
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