UAM、S7航空のA319「VP-BTW」取得 解体・パーツ取り

UAM、S7航空のA319「VP-BTW」取得 解体・パーツ取り

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© FlyTeam jombohさん
jombohさんの航空フォト

中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)傘下で、アメリカのメンフィスに本社を置くユニバーサル・アセット・マネジメント(UAM)は2020年3月23日(水)、 S7航空が保有していたA319-100を取得したと発表しました。

購入した機体は、製造番号(msn)「1090」で、1999年9月からノースウエスト航空で機体番号(レジ)「N305NB」として運航されていました。S7航空は2006年4月、「VP-BTW」として導入し、2020年1月に退役しています。「1090」は、ミシシッピ州テューペロで解体されます。

UAMは航空資産の管理、航空機の分解、民間航空のアフターマーケットを手がけています。同社はこれまでに、325機以上の航空機を解体しており、イギリスのロンドンを含め、世界各地にオフィスを展開しています。

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