ルフトハンザとユーロウイングス、搭乗者間の座席を空席に コロナ対策で

ルフトハンザとユーロウイングス、搭乗者間の座席を空席に コロナ対策で

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ・グループ 座席
© ルフトハンザ・グループ
ルフトハンザ・グループ 座席

ルフトハンザドイツ航空とユーロウイングスは2020年3月27日(金)から、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の防止策として、搭乗者間で物理的な距離を確保する措置を導入しました。

これにより、ドイツ発全フライトのエコノミークラス、プレミアムエコノミークラスでは、隣り合う座席をブロック、いわゆる空席として隣り合って座らない環境を作り出しています。これは、ドイツ国内線にも適用されます。ただし、多くの人々の帰国を最優先するため、この規制はドイツ行きフライトには適用されません。

ドイツ国内空港を離発着するフライトは、搭乗時のバス移動を避けるため、基本的にターミナルビルの搭乗口のみから運航されます。これが不可能な場合は、通常時の倍のバスを運行し、搭乗者間の物理的距離を確保します。現在のところ、これらの措置は4月19日(水)まで実施されます。

期日: 2020/03/27 〜 2020/04/19
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