宿泊施設と空港間の手荷物当日配送サービスを展開するAirporterは2020年3月に訪日外国人客を対象に、新型コロナウイルス(COVID-19)以降の旅行の変化について調査を実施しました。
調査対象はAirporterの過去の利用者で、2020年に来日予定があるまたは来日した人は83%で、このうち来日済みが46%、キャンセルが19%、延期が35%でした。訪日を延期または中止とした理由は、新型コロナウイルスが79%で、金銭的理由が1%となっています。
延期または中止と回答した人も、97%は今後来日する予定があると回答しており、来日時期は2021年中が40%弱と最も多く、次いで2020年10月から12月、コロナ収束以降、未定、などと回答しています。