日本航空(JAL)が100%出資する格安航空会社(LCC)のZIPAIRTokyoは、就航の延期を決定しました。ZIPAIRは2020年5月14日(木)の就航に向け、787による乗務員の運航訓練、客室乗務員の採用や訓練を含め準備を進めていましたが、新型コロナウイルス感染が世界的に拡大していることを受けた対応です。
就航を計画していた成田/バンコク・スワンナプーム線の新たな就航時期は、確定し次第、改めて告知する予定です。ZIPAIRじゃ、「ご期待いただいておりましたお客さまにはご迷惑をお掛けいたします」としつつ、新たなLCCとして就航に向けて万全の準備を進める方針です。