アメリカン航空は2020年4月9日(木)、フードバンク「フィーディング・アメリカ」との提携を通じて、81,000ポンドの食料をアメリカ全土のフードバンクに提供したと発表しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)により経済的打撃を受け、フードバンクを訪れる人々が増加したこと、また航空需要の減少により、機内やラウンジで提供するはずだった食糧に余剰が出たことを受けて、様々な食品をフードバンクに寄付しています。
4月にはシカゴに63,000食、アリゾナ州フェニックスには26,000食、テキサス州フォートワースに10,000個の食品など、様々なエリアに食料品を提供し、4月中には香港のフードバンクにも10,000個以上の食品の提供を予定しています。