日本航空(JAL)は新型コロナウイルス(COVID-19)による影響への対応として、2020年5月1日(金)から5月31日(日)まで、国際線の一部便で運休・減便を発表、あわせて3月29日(日)から4月30日(木)運航便で追加減便を設定しました。
今回の対象は、5月が60路線4,568便、3月29日(日)から4月30日(木)までは計60路線片道4,712便で、前回までの発表分を含めると夏スケジュールでの運休・減便対象は、計60路線、片道9,078便となります。運航率は3月29日(日)から4月30日(木)は15%で、5月は6%になります。
今回発表分では、3月29日(日)から4月30日(木)がロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、バンコク、ホーチミン、釜山、台北、高雄路線、5月は全都市を対象に減便しています。なお、貨物専用便の運航は引き続き、運航を継続する予定です。
■4/13(月)発表の運休・減便対象都市 <北米> ・5/1~5/31 シカゴ、ダラス・フォートワース、 ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、 ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴ、 バンクーバー <ヨーロッパ> ・3/29~4/30 ロンドン、パリ、フランクフルト、 ヘルシンキ、モスクワ ・5/1~5/31 ロンドン、パリ、フランクフルト、 ヘルシンキ、モスクワ、ウラジオストク <東南アジア> ・3/29~4/30 シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、 バンコク、ホーチミンシティ ・5/1~5/31 シンガポール、クアラルンプール、デリー、 バンガロール、ジャカルタ、マニラ、バンコク、 ハノイ、ホーチミンシティ <オセアニア> ・5/1~5/31 シドニー、メルボルン <東アジア> ・3/29~4/30 釜山、台北(桃園・松山)、高雄 ・5/1~5/31 北京、大連、天津、上海(浦東・虹橋)、 広州、香港、ソウル(金浦)、釜山、 台北(桃園・松山)、高雄 <ハワイ・グアム> ・5/1~5/31 ホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、 グアム