つくば航空、遊覧飛行を自粛 新型コロナウイルスの感染拡大防止対応で

つくば航空、遊覧飛行を自粛 新型コロナウイルスの感染拡大防止対応で

ニュース画像 1枚目:つくば航空 ロビンソン式R44Ⅱ型
© つくば航空
つくば航空 ロビンソン式R44Ⅱ型

茨城県つくば市のつくばヘリポートを拠点に、遊覧飛行や操縦士の要請を手がけるつくば航空は2020年4月12日(日)、同社が手がける遊覧飛行を自粛すると発表しました。これは、緊急事態宣言の発令による自粛要請と茨城県内の新型コロナウイルス感染者拡大に伴い決定したもので、つくば航空は利用者に対し理解を求めています。

自粛対象となるのは、4月に予定されていた各遊覧飛行と、5月に予定されていた山形県の「道の駅あつみ」での遊覧飛行です。なお、事態が収束しない場合は、自粛期間が延長される場合があるとしており、最新の情報は、つくば航空のウェブサイトで発表されます。

つくば航空の遊覧飛行は、つくばヘリポート発着で学園上空を巡る飛行時間7分のコースや、小田山を巡る飛行時間11分のコース、つくば山を巡る飛行時間16分のコース、霞ヶ浦・土浦を巡る飛行時間16分のコースが用意されています。また、茨城県土浦市の霞ヶ浦総合公園や栃木県の「道の駅思川」、茨城県の「笠間芸術の森」や栃木県の「道の駅ましこ」などでも遊覧飛行を実施しています。使用機材はロビンソンR44Ⅱで、3名まで搭乗できます。

メニューを開く