西日本空輸、移設先の奈多へリポートで2020年度春季安全祈願祭を実施

西日本空輸、移設先の奈多へリポートで2020年度春季安全祈願祭を実施

ニュース画像 1枚目:2020年度 春季安全祈願祭
© 西日本空輸
2020年度 春季安全祈願祭

西日本空輸は2020年4月1日(水)、福岡空港回転翼機能移設事業に伴い新設された奈多へリポートで、初めての春季安全祈願祭を実施しました。当日は西日本空輸の格納庫で、安全運航を祈念しています。

奈多へリポートは、福岡市東区大字奈多字小瀬抜に所在し、滑走路、誘導路、エプロン、格納庫、事務所建屋、管理庁舎、給油施設などが設けられています。移設により、ヘリコプターの緊急出動など、迅速な運航が可能となるほか、福岡空港でのヘリコプターと航空機の混在が改善され、運航効率の向上が図られます。

奈多へリポートには、福岡空港内で稼働する常駐機数23機を移設し、24時間運用で年間6,000回から7,000回程度の発着回数が想定されています。運用は福岡空港の運営を手がける福岡国際空港が担当しています。

期日: 2020/04/01
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