統合幕僚監部、市ヶ谷基地所属の男性技官が新型コロナウイルス感染

統合幕僚監部、市ヶ谷基地所属の男性技官が新型コロナウイルス感染

防衛省統合幕僚監部は2020年4月15日(水)、市ヶ谷基地に所属する40歳代の男性技官が新型コロナウイルスに感染したと公表しました。当該隊員は4月1日(水)付で航空自衛隊岐阜基地から異動し、4月3日(金)に初登庁、翌日の4月4日(土)と4月5日(日)は在宅でした。

4月6日(月)朝方、自宅で発熱や咳の自覚症状があり自宅療養し、4月7日(火)に埼玉県の自宅近傍の病院で風邪の診断を受け、自宅療養を継続していました。その後、4月11日(土)から4月12日(日)に味覚異常を自覚したことから、4月13日(月)に埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンターへ連絡、再度通院時に肺炎との診断からPCR検査を受検し、4月15日(水)に陽性反応が確認されました。

この技官は、自衛隊が実施している災害派遣活動には、従事していませんでした。

メニューを開く