羽田空港、サーモグラフィーで体温確認を開始

羽田空港、サーモグラフィーで体温確認を開始

ニュース画像 1枚目:37.5度以上の方に手渡されるチラシ
© 国土交通省
37.5度以上の方に手渡されるチラシ

羽田空港に2020年4月17日(金)、サーモグラフィーが設置され、搭乗前の体温確認が開始されました。国土交通省は4月10日(金)、緊急事態宣言の対象7都府県から地方への不要不急の移動を控え、発熱などの症状がある利用者の航空便の搭乗を控えるように要請しています。

これを受け、発熱ある方が航空機への搭乗を控えてもらう施策として、サーモグラフィーで体温確認を実施しています。設置場所は羽田空港第1ターミナル、第2ターミナルの保安検査場入り口です。終了日は、緊急事態宣言が終了する5月6日(水)を予定しています。

サーモグラフィーにより、搭乗予定者の体温を確認し、体温が37.5度以上と測定された場合、厚生労働省による新型コロナウイルス感染症が心配な判断材料に関するチラシを渡し、自身の体調を確認してもらいます。また、疑いがある場合、航空会社は運送約款に基づいて搭乗を拒否する場合があります。

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