山口県は国土交通省航空局に対し、消防防災航空隊で使用していたBK117C-1ヘリコプター、機体番号(レジ)「JA21YA」の抹消登録を申請し、同機は2020年3月13日(金)付けで抹消されました。
「JA21YA」は2000年2月、山口県消防防災航空隊向けに導入された機材で、愛称「きらら」が付与されていました。約20年間にわたり山口宇部空港を拠点に運用されていました。
山口県は、「JA21YA」の更新を目的にレオナルドAW169、機体番号(レジ)「JA35AR」を2019年5月に導入、同年12月から運用が開始されています。AW169にも同じく「きらら」の愛称が付与されています。