全日空(ANA)は2020年4月22日(水)、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国の出入国規制や検疫体制の強化、需要動向を踏まえ、5月16日(土)から5月31日(日)までの国際線の一部路線で追加運休・減便を決定しました。
4月22日(水)に追加された、3月29日(日)から5月15日(金)までの運休・減便数は7路線46便で、これまでの発表分を含めると、計72路線4,466便の運休・減便が決定しています。
また、5月16日(土)から5月31日(日)まで、67路線2,415便を減便し、これまでの発表分を含めると、計71路線2,535便が運休・減便します。
運休便のうち、3月29日(日)開設予定だった羽田発着の青島線をはじめ、サンフランシスコ、サンノゼ線の就航、羽田発着のシドニー、ロサンゼルス線の増便は6月1日(月)に延期します。また、羽田/ストックホルム線の就航は6月6日(土)を計画していましたが、開設日を延期しているほか、羽田/深圳線の就航日は未定です。
■5/16~5/31の運休・減便路線 <アジア・オセアニア路線> 瀋陽、北京、大連、青島、武漢、成都、上海、 杭州、厦門、広州、深圳、香港、台北、 ソウル、シドニー、パース、バンコク、 ハノイ、ホーチミン、ヤンゴン、クアラルンプール、 シンガポール、ジャカルタ、マニラ <北米・太平洋路線> ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、 シアトル、ワシントンD.C.、ニューヨーク、 ヒューストン、シカゴ、バンクーバー、 メキシコシティ、ホノルル <ヨーロッパ路線> ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、 デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、 ミラノ、ウラジオストク