那覇空港、不発弾処理に伴いターミナルと立駐を一時閉館 4月26日

那覇空港、不発弾処理に伴いターミナルと立駐を一時閉館 4月26日

ニュース画像 1枚目:不発弾処理作業
© 沖縄都市モノレール
不発弾処理作業

那覇空港で2020年4月26日(日)、第1滑走路で発見された不発弾の処理を行うため、旅客ターミナルビルと立体駐車場「P1」「P2」「P3」を一時閉鎖します。不発弾処理作業は1時から7時まで行われ、作業時間帯は空港周辺道路で交通規制が実施されます。このため、当日のターミナルビルと立体駐車場の開館時間は8時から24時となります。

今回処理する不発弾は、4月23日(木)に第1滑走路の工事現場で発見された250キロ爆弾1発です。4月17日(金)にも同工事現場周辺から同規模の不発弾が見つかっており、これで2発目となります。

なお、2発目の不発弾が発見された際、第1滑走路と周辺の誘導路、約4分の3の駐機場が一時閉鎖されています。発見現場の保管作業が終了し、21時30分には周辺誘導路などの閉鎖は解除されましたが、那覇発石垣行きなど2便が欠航、7便が遅延となりました。

この不発弾安全化処理作業に伴い、沖縄都市モノレールは状況によってモノレールを運休する可能性があると告知しています。

期日: 2020/04/26
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