伊丹空港、サーモグラフィーで体温確認を開始 5月6日まで

伊丹空港、サーモグラフィーで体温確認を開始 5月6日まで

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© FlyTeam セブンさん
セブンさんの航空フォト

国土交通省は2020年4月24日(金)から5月6日(水・振休)まで、伊丹空港にサーモグラフィーを設置し、搭乗前の体温確認を実施しています。政府からの緊急事態宣言を踏まえ、国土交通大臣は不要不急の移動を控え、特に発熱などの症状がある利用者の航空便の搭乗を控えるように要請しています。

これを受け、発熱ある方が航空機への搭乗を控えてもらう施策として、サーモグラフィーで体温確認を実施しています。設置場所はターミナル内にある3カ所の保安検査場入り口です。終了日は、緊急事態宣言が終了する5月6日(水・振休)を予定しています。

サーモグラフィーにより、搭乗予定者の体温を確認し、体温が37.5度以上と測定された場合、厚生労働省による新型コロナウイルス感染症が心配な判断材料に関するチラシを渡し、自身の体調を確認してもらいます。また、疑いがある場合、航空会社は運送約款に基づいて搭乗を拒否する場合があります。

期日: 2020/04/24 〜 2020/05/06
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