川崎市は2020年4月24日(金)、工事中の「羽田連絡道路」について進捗を発表しました。これによると、2019年の「令和元年東日本台風」の影響で河川内に大量の土砂が堆積したことから、橋桁の架設工事を中断していましたが、4月から再開しています。
この間、浚渫作業とあわせて工程を精査した結果、これまで目標としていた2020年度内の開通が困難な状況であると判断し、工期は1年延長した2021年度となる2022年3月末となる見込みです。
川崎市は「羽田連絡道路」について、羽田空港を中心とした成長戦略拠点の形成を支える重要な路線であることから、早期の効果発現に向け、2021年度内の1日でも早い開通をめざし、取り組む方針です。