P-3Cなど、ロシア海軍艦艇7隻の宗谷海峡西進を確認 4月24日

P-3Cなど、ロシア海軍艦艇7隻の宗谷海峡西進を確認 4月24日

ニュース画像 1枚目:タランタルⅢ級ミサイル護衛哨戒艇
© 統合幕僚監部
タランタルⅢ級ミサイル護衛哨戒艇

防衛省統合幕僚監部は2020年4月24日(金)、ロシア海軍艦艇の計7隻による宗谷海峡の航行を確認したと発表しました。

4月24日(金)16時ごろ、海上自衛隊第1ミサイル艇隊所属「くまたか(PG-827)」と八戸航空基地の第2航空群所属P-3Cが、宗谷岬の北東約40キロメートルの海域を南南西進するロシア海軍艦艇を確認しました。その後、これらの艦艇が宗谷海峡を西進し、日本海へ向けて航行したことを確認しました。

確認した7隻の内訳は、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇「921」「924」「937」「946」「954」「978」が6隻、ロプチャーI級戦車揚陸艦「066」が1隻です。

メニューを開く