隠岐4町村で構成する隠岐町村会は2020年5月1日(金)から、出雲空港にサーモグラフィーを設置し、検温と健康チェックを実施しています。新型コロナウイルス感染症の拡大防止が目的です。
検温と健康チェックは、隠岐便搭乗前の旅客に対し実施しています。サーモグラフィで発熱の認められた場合は非接触式体温計にて検温し、いずれの方法でも37.5度以上あった方には、健康状態を聞き取り、感染症の疑いがある場合は、搭乗の自粛を要請するとともに、医療機関への受診や保健所への相談を促します。
なお、この検温と健康チェックは当面の間行われる予定です。また、通常より搭乗までに時間がかかることが予想されるため、時間に余裕をもって来港するよう呼びかけています。