© 八雲分屯基地
消火活動における３人操法の教育の様子
航空自衛隊八雲分屯基地は2020年4月20日(月)から4月30日(木)まで、「全道春の火災予防運動」に参加しました。
期間中は、消火器や放火服の取り扱い教育、消火活動における3人操法の教育を実施し、隊員一人ひとりに対する防火意識の高揚を図りました。また、消防用設備総合点検を行い、防火設備等が健全であることを確認しました。八雲分屯基地のウェブサイトには訓練の様子が掲載されています。
なお、北海道の各地域でも、消防署による街頭啓発や火災予防広報を実施するなど、火災が発生しやすい時季に、日頃忘れがちな火災に対する警戒を呼びかけています。
八雲分屯基地の隊員は、ペトリオットによる防空戦闘能力向上をはじめ、銃剣道、持続走、災害派遣訓練等に積極的に取り組んでいます。また、八雲祭り山車行列、落部公園つつじ祭りなどのイベントに参加して、地域社会に貢献しています。